トリップ
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トリップ 著者:角田 光代 |
ひとつの町を舞台に、少しずつ登場人物をだぶらせながら続く短編集。
あんまり気持ちいい終わり方ばかりではないけれど、角田光代の短編集の中では、読みやすかったように思う。
(わたしてきに)
人間が生きていく中で、それぞれの人生って、後悔したりすることも多いけど、やり直そうと思ってもできないんだよね、やっぱり。
でもそれをいろいろ思い返したりしていく中で、納得して生きていることに気づいたり、意外と自分が今の生活を気に入っていたりして、なんだかうまくおさまってその後も生きていくことになるんだろうと思う。
悔しくても、生きる力を充電して、また人は生きていかなくちゃいけないのよ。
しんどいけどね。
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