チョコリエッタ
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チョコリエッタ 著者:大島 真寿美 |
「チヨコ」は高校生。
小さいときに、父親の運転する車で母親を亡くし、それ以来仕事ばかりでろくに家にいない父と、その妹のきわこちゃんと一緒に暮らしている。
なんだかココロの中に埋められない傷を抱えているチヨコは、進路指導で犬になりたいと書いてしまう。
愛犬を失った直後だというせいもあるけど、未来に希望も持てないし、何かなげやりな毎日。
そん中、映画部のOBの先輩と再会し、将来について「後を継ぎ医者になれ」というプレッシャーを抱え、うまく生きられないその先輩と過ごすことで、何かを得て、ふっきれていくちよこ。
悪くない前向きな話だけど、私には映画の話はよくわからなかったし、最後があっけなくて、はっきりしないまま(つまり、きわこちゃんや父との関係が実際に見えないまま)終わってしまったので、ちょっと消化不良だった。
あっさりと柔らかい物語。
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